子どもの寝相、気になっているお母さんもいると思います。頭と足が逆さだったりするのは当たり前、布団から落ちていたり、お父さん、お母さんの上に乗られたり。寒い時期は足が布団から出ていたりして風邪を引かないか心配になってしまいますよね。寝相が悪いのは実は脳が休めているということで、良いことなんだそうです。深く脳が休めていることで、体勢を認識することができなくなり、布団の上でぐるぐるしてしまうのです。逆に脳が休めていないと寝相が良くなります。布団をかぶっていなくて心配になりますが、お腹だけは気をつけましょう。腹巻のようになっているパジャマなどありますので、お腹が出ないようにしてください。手足は出ていても大丈夫です。
保育所や託児所に預けることになり、園では小さい子には必ずお昼寝の時間が設けられています。おうちで寝ているときに寝相が悪くて、他の子に迷惑をかけないか心配している親御さんもいるかもしれません。寝相が悪い子は多く、保育士さんが見ていてくれるので、布団から落ちていたり斜めになったりしても直してくれますので大丈夫です。寝相が悪いことは良く眠れているということで、実は良いことなんです。布団の上でよく動くことは子どもの生理現象の一つということで、小学生くらいまで続きます。子どもの成長過程と思って心配することはありません。自分の子だけではないですし、預ける際に保育士さんに一言言っておくと安心かもしれませんね。
子どもの寝相が悪くて寝られないというお母さんもいるかもしれません。ですが、寝相が悪いことは決して悪いことではありません。熟睡できている、ということで良いことなのです。それでも疲れているのに寝られないという方はいろいろ工夫をしてみてはいかがでしょうか。たとえば、布団を少し離してみたり、子どもに着る毛布を着せてみるなどしてみましょう。保育園や託児所に預けている間は保育士さんがお昼寝をさせてくれると思います。寝相対策など知恵を拝借してみるのもいいですね。ストレスや体調不良で寝相が悪い場合もあるようですので、お子さんを観察してあげるようにしましょう。いろいろな格好で寝ている姿を見るのもおもしろいものですね。